不自由なく英語が使えるようになるために。
この本は、中上級者が伸び悩むパターンごとに、いろいろな英語学習方法をとても具体的に示している。
本書内で語彙を増やすためにすすめられているのが、Longman Handy Learner's Dictionary of American English (LHLD) 。
(参考:2008/10/2
いーさん日記 辞書:Longman Handy Learner's Dictionary of American English (LHLD))
この辞書をまるごと覚えてしまうことで、英文を読むときに単語がわからずつまずくということを減らす。
そして、電子辞書のヒストリー(履歴)機能を駆使した単語復習方法も併用。
手間がかからず効率的な方法だと思えた。
また、おろそかにされがちな文法について、いくつかの具体的なポイントが示されているのも参考になった。
この本で、もう一度自分自身の英語の基礎固めをしようと思えた。
(まずは、LHLDでの語彙チェックと、文法問題集解きあたりから!)
- 関連記事
-